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受験スケジュールの立て方

受験スケジュールの立て方

受験を決めたらスケジュールを立てる必要があります。最初にしっかり計画を立てておくと、その後考えなくて済むので楽になります。

 

まずは、各大学の受験日を想定します。土日受験のところがほとんどですが、平日受験のところは予め有給しておく必要があります。

 

具体的には面接含めて平日受験なのは琉球大学、滋賀医科大学、東京医科歯科大学、名古屋大学、高知大学、新潟大学、神戸大学、愛媛大学、鳥取大学、長崎大学、金沢大学、島根大学、大分大学です。意外と多くの大学が平日受験になっているので、有給を早めに申請しておく必要があります。

 

次に、受験日の重複です。2017年の入手では、香川大学と滋賀医科大学、島根大学と長崎大学、旭川医科大学と鳥取大学と千葉大学、山口大学と群馬大学など、日程の重複する大学が多数見受けられました。

 

重複する傾向は例年同じなので、これらの大学は予め、どこを受けるのかを決めておく必要があります。

 

最後に、受験をとるか勉強をとるかという判断です。受験に行くと一泊二日の行程となってしまい、物理的にも、精神的にも、勉強時間が限られてしまいます。

ペースを維持するためには月に1度は筆記試験を入れた方が良いですが、面接も入れて毎週受験で移動していると疲れ切ってしまいます。

 

特に、ピークとなる7月と9月は受験の移動だけで時間をとられてしまうため、筆記だけで毎週受験というのは避けた方が無難です。

 

面接と筆記合わせて2週間に一度くらいのペースで受験していくと、ペースを守りながら、仕事も調整しながら受験を進められます。

 

大学ごとの試験日は例年何月の何週目という風に固定されているので、あらかじめ受験スケジュールを立てて、そこから発表され次第修正していくという方法がオススメです。

 

受験校を決めたら、昨年の実績をもとにスケジュールを立てて、それに沿って修正しながら実行していくのをオススメします。

 

別に回し者ではありませんが、KALSを受講するとオンラインで試験日程を確認できるようになり、学校ごとのアップデートもしてくれて、受験日の入ったカレンダーも入手できるので、効率的に進めるには、単科受講でもKALSに入っておくのをお勧めします。

 

スケジュールを作るときには、エクセルで一覧表を作成すると便利です。進捗が管理できて抜け漏れを防げます。

 

 

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