前半校の筆記の結果が出てきましたね。この時期は学力上位層が受けてくるので筆記通過しにくいし、通過しても合格まで進むのが難しいです。
ですが待っていたらそういう人は上の大学に合格して行くので、気にせずどんどん受けた方が良いと思います。
さて、働きながら受験を続けている人、お疲れさまです。平日は遅くまで働き、週末は飛行機にのって一泊二日で受験、家に帰ると少し休んでまた仕事、という過酷な生活を送られていると思います。
自由時間が飛行機の中しかなくて猛烈に疲れていく時期ですね、、仕事のピークと重なると目もあてられません。
私もスーツで受験して、試験終わったらパソコン開いて残った仕事を片付けて、空港で疲れ切ってやけっぱちでビールを飲む、という生活をしていました。
本当に辞めた方が良いんだろうか、このまま人生どうなるんだろうかと迷いますね、運よく合格するまでどうしたら良いか自分なりに考えたのでまとめます。
会社は辞めない方が良い
いきなり会社を辞めたら受験が続かなくなってしまいます。1年で100万円もかかる試験、貯金が何百万円もあるならまだしも、そうでなければ不安定な試験に運命をゆだねることになってしまいます。
会社を辞めるのは受かってからでも良いと思っています。勉強時間が確保できなければ、できる部署に異動できるよう働きかけるのが良いのではないでしょうか。
部署が替れば、多忙さも人間関係もリセットされてやりやすくなるかもしれません。
私は前職は営業でしたが、合格とほぼ同時に担当変更があって、動きの異なる地域に変更となりました。担当が変わるとこんなに変わると驚いた記憶があります。
つらい時でもまずは辞めずに部署変更か、仕事を減らしてもらえるように交渉してみるのが良いのではないかと思います。疲れていると冷静な判断ができなくなりますがヤケにならないように注意です。
社内でどうしてもダメなら転職
部署変更や仕事を減らすのがどうしても無理だったら、17時で帰れる同業他社に転職しましょう。
同業他社なら仕事を覚えなおす必要もないし、ゆるい働き方のできる会社や職種があるはずです。
転職すると落ち着くまでに時間がかかりますが、とはいえ数か月すれば勉強にまた集中できるはずです。
今年の受験を10月くらいまでは続けてみて、後半校が終わったとこで動き出すのもありですね。
ここまで考えても環境を変えたくないなら今の環境で頑張る
私はこのパターンでした、いろいろと考えたけれどもどれも面倒だし、、なんとか今のとこでダマシダマシやりながらギリギリ生き延びて、それで受験しようとしました。
辛くても何年か続けたらそのうち受かるだろう。勉強は少しずつだけどやっているし、死なない程度に働こうと決めました。
仕事は精神的に非常にしんどかったのですが、日付が変わるまで仕事しているほど激務ではなかったのでなんとか続けることができました。
日々限界だと思っていましたが、なんとか精神崩壊する前に合格まで行けたので良かったです。最初に筆記を通過するまでは本当に地獄でしたが、それ以降はやれば報われるのだと思って勉強に身が入ったのを覚えています。
まぐれでも良いから小さな成功を経験することです。筆記で大問1つ解けるとか、そういう小さいもので良いです。勉強したことが無駄ではないことが受験によって分かれば、それでまた頑張れるようになります。
いつ終わるか分からない編入試験では、追い込むことよりも倒れないことの方が大事です。小さな達成感を積み重ねつつ、仕事でつぶれないように息抜きもしながら、細く長くチャレンジし続けるということが大事だと考えています。
今年のシーズンも始まったばかりです。努力を積み重ねて合格をつかみ取りましょう!