合格したら何をしないといけないのかについてまとめます。合格してからは、特に追加の人は忙しいかもしれません。
1普通に合格した人
普通に合格した人、ドキドキしながら合格発表を見て、なかなか更新されないことにやきもきしながらもやっと発表された番号のなかに自分の番号があったときは感動で叫びたくなりますね!
数日以内には速達で合格通知が届きます。入学に必要な書類の記入をして、締め切りまでに返送します。入学金も指定の日までに振り込みます。国立大学の場合は28万円です、私立と比べると安いと分かっていても、高額ですね。締め切りは大学にもよりますが、一か月以上は猶予があるようです。自信のある大学は秋に合格して、入学手続きの期限が2月だったりします。(そして手続きをしない人が一定数いるので3月に追加合格が出るということになります。)
2追加で合格した人
一旦ダメで落ち込んでいるところ電話がなって、「大学教務ですが辞退された人がいるため追加合格のご連絡を差し上げました。入学の意思はありますか?」と連絡がきます。そう、追加合格の連絡です!忘れたころにふと連絡があることが多く、見慣れない市外局番の番号から電話があると思ったらもしかして、、これは夢か、、、、と思いますね!昨日まで来年はどうやって受験していこうか考えていたあなたも今日から合格者の仲間入りです。急に勉強の必要がなくなって変な感じですね。これで来年の4月からは晴れて医学生です。しっかり医学を勉強して立派な医者になりたい、と決意を新たにする瞬間でもありますね。
追加で合格した人には時間はあまりありません。入学の意志があるかどうかを確認するのに回答は1週間程度しか待ってもらえません。その後で行きたいですと回答するとすぐに入学手続きの書類が送られてきて、だいたい1週間以内には書類提出、入金が必要になります。海外出張を控えていたりすると本当にバタバタと手続きを進めないといけなくなります。
だいたいですが、キャンセルが出てから1週間以内には追加の連絡が来ているようです。追加で合格する人も多くいますので、追加合格の場合には時間がない、ということだけ覚えておいても損はしないと思います。
追加の人も普通に合格した人と同じように手続きを進めていきます。必要書類の記入と、入学金の振り込みです。書類記入にはそれなりに時間がかかる(30分ー1時間)ので、受け取ったらすぐに着手して次の日には入金するような勢いで進めて行きましょう。締め切りに遅れたら悲惨です。
学費免除を申請するかどうかというチェック欄がありますが、まだわからない場合はとりあえず申請する方で進めておけば、後で撤回すれば良いので問題ありません。手続き系は締め切りが厳しく、後からの申請は不可のことが多いので、可能性をつぶさないように注意が必要です。