医学部編入
受験仲間の作り方

医学部編入は、一緒に勉強する仲間を作りにくく、孤独な挑戦になりがちです。

高校生のときはみんなで一斉に受験をしましたが、社会人になってからは周りに勉強を続けている人も少なくなり、誰かと勉強するというのが難しくなります。

一人で勉強していると、愚痴を言い合う相手も、進捗を共有する相手もいないので、モチベーションを維持できなくなってしまいます。なので、一緒に勉強を続ける仲間を作っていると途中で心折れることなく合格まで勉強を続けることができます。

とはいえ、周りに医学部編入を志す人は簡単には見つかりません。予備校の授業を受けるだけでは自分と目標の近い友達は意外とできなかったりします。

専門分野やバックグラウンドの近い人の方が、一緒に頑張りやすいです。学力が離れていたり、受験科目が違うと共感できるところも限られてしまいます。

一番仲良くなれるのは、実際の入試の二次試験(面接試験)です。筆記を突破してきたので学力が高く、他の面接試験でも会うことになります。席の前後の人とか、面接で同じ部屋の人とか、帰りのバス亭とかで声をかけて連絡先を交換しましょう。後々まで役に立つこととなります。みんな知り合いは欲しいので待っていても声をかけられると思いますが、自分から動いた方が確実です。一度でも二次試験まで進めて知り合いができれば一緒に励ましあって勉強を続けられますし、知り合った人がどんどん合格していくので自分に良いプレッシャーもかけられます。

まずその筆記を突破するところでハードルがあります、筆記を突破できない場合でも、受験会場で前後の席の人や、帰りのバスで前後の人に声をかけてみると、案外仲間を作れると思います。

何と話したらよいか分からない場合は試験の内容とか、他の受験校、働きながら受験すべきかということについて聞いてみると良い情報交換になると思います。

その他、TwitterやStudyplusというアプリで医学部編入の人に連絡してみるのも手です。やはり直接会った人の方が安心ですが、ネット経由でも受験仲間は作れます。

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