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山口大学は圧迫面接?圧迫面接に当たったときのの対応方法

 

山口大学の受験、お疲れさまでした。フグは食べられましたでしょうか?

今年から個人面接のみになり、一部では圧迫面接があったと聞いています。

過去私が受けたいくつかの大学でも、そして就職活動のときにも圧迫面接は存在しました。

 

自分を全部否定された気分になって落ち込みがちですが、面接官も仕事でやっています。

対応方法はあるので、落ち込まずに次に生かしてください。

[su_heading size="30" align="left"]圧迫面接の目的[/su_heading]

圧迫面接はストレス耐性や予想外の物事に対する対応力を見ていると思われています。

面接管が機嫌悪そうだったり、やたらと突っかかってきたり、興味なさそうにしていたら圧迫面接です。

 

激務系営業職とかで多いのですが、業務のプレッシャーに耐えれるか見ています。

 

医師も激務なので極限状態に追い込まれたときにどのような対応をするか確認しているものを思われます。

[su_service title="追い込まれたときの行動を見るのが圧迫面接の目的" size="48"][/su_service] [su_heading size="30" align="left"]圧迫面接への対応[/su_heading]

落ち着いていつも通りの前向きな受け答えができれば問題ありません。圧迫面接だからと言って焦る必要はありません。

 

面接官の態度や質問から明らかにだと思ったら、対応モードに自分を切り替えて、いろいろ言われても気にせずに、聞かれたことに精いっぱい答えてください。

 

明るく元気にはきはきと回答できていれば少々ビビッていても問題ありません。心配しないでださい。

 

30代受験生にありがちな質問と回答例です。

面接官「(興味なさそうに頬杖を突き窓の外を眺めながら)この年から医者になるなんて体力的に無理なんじゃないの?」

 

受験生「(胸を張って堂々と)はい、確かにおっしゃることも分かりますが、体力の衰えをカバーできるように日々鍛錬を続けております。具体的には時間を見つけて山に登ったり朝走ったりスクワットをしたりしております。努力とトレーニングで一般生にも負けじとも劣らない体力を見せつけてみせます。(白く光る歯)」

 

論理を通すことだけにやっきにならずに、自分の気持ちを相手に伝えるということを意識して圧迫面接に立ち向かいましょう。

 

態度は厳しいかもしれませんがちゃんと聞いてくれています。

 

面接終了時に、圧迫してきた面接官の雰囲気が変わるのが分かると思います。

[su_service title="圧迫面接への対応は、いつも通りの受け答えができればOK、委縮してはならない!" size="48"][/su_service] [su_heading size="30" align="left"]圧迫面接で落ち込んでいるかもしれない方への応援メッセージ[/su_heading]

 

試すためにやっているので、準備した面接対策を出し切れるように、息を吸い込んで思い切って、自信を持って本番に臨んでくださいね。

 

理論武装しているのは前提とすると、人柄を見られていたりするので、うまいこと言えなくても、なんとか回答できたらきっと大丈夫です。

 

びっくりして黙り込んでしまったり、激昂して怒鳴ったりしてしまわないことが大事です。

 

普段だったら無理かもしれませんが、そういう面接のスタイルもあるのだと思って、自分のモードを切り替えて対応していってくださいね。

 

[su_service title="落ち込まないでくださいね。人を追い詰める面接もあります、考えすぎずに、ダメだったところは修正して次に臨みましょう!" size="48"][/su_service]

 

編集後記:

山口も集団面接なくなったのですね。噂ではKALSで対策されるから集団面接は最近減っているとかで。確かに知った顔の人がいる中で話すのと、全然知らない中で話すのとでは違うのかもしれませんね。特に非KALSの人が疎外感を感じてしまいそうです。個人的には面接は場数(特に何回本番で勝負したか)だと思うので、KALSで一回対策しただけでは結果は変わらないと思います。実際はそこでつながりが生まれて知り合いができて、受験生通しで面接対策をできたり、というのを横目で見ていたのでそういうのは良いなーと思います。東京でKALSの面接対策講座を一回受けに行くメリットはそこにあるのかもしれませんね。面接に関しては、理系の人はきっちり論理を固めることにとにかく注力してしまいますが、面接官の意図を汲み取って、欲しい答えを提供して、自分に印象を良くするのがゴールだと個人的に思っています。就職活動でたくさん面接を受ける文系受験生の方がそういった点では面接は有利かなと思います。昔会った外資コンサルの人が言ってましたが、「コンサルって基本ロジック完璧に詰めて客先に行くけど、商社から転職してきた人はロジック甘々のまま客先に突撃して行って情熱で案件取ってくるんだよ、やってらんないよ。」だそうです。編入試験においてそういうアプローチは穴かなあと思います。やる人がいないので有利になります。論理の甘い人は感情に訴えてはどうでしょうか。笑 圧迫面接はそういう意味ではプレッシャーをかけて感情を揺さぶってくるので、それに負けなければ良いだけです。演技だと思ってやってみてください。

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